話題の『GGゴルフスイング理論』のレッスン受けたい!

皆さん、今アマ・プロ問わずゴルファーの間で話題の『GGゴルフ理論』を知っていますか?

海外の有名ティーチング・プロのジョージ・ガンカスが考案、実践しているゴルフスイング理論で、彼のイニシャルから『GGゴルフスイング理論』と呼ばれています。

海外のトッププロ達の多くがこの『GGゴルフスイング理論』を取り入れているのは何故か? どのような利点があるのか?

『GGゴルフスイング理論』は日本でも実践しているティーチングコーチはいるのか?
どこでレッスンを受けることが出来るのか?

自分なりに調べてみましたので皆さんにお知らせしたいと思います。


(ジョージ・ガンカスのレッスン風景)

『GGゴルフスイング理論』の魅力は何?

世界中で大流行している『GGゴルフスイング理論』の魅力というと次の3つの理由があげられます。

1.飛距離がでる、地面反力を利用して効率よくパワーを伝えるスイング

2.正確性が高まる、フェースの向きが変わらない再現性の高いスイング

3.身体に優しい、物理学を応用して身体の力を無理なく最大限生かせるスイング

飛距離に関しては海外のプロ達の飛距離を見れば一目瞭然で、軽く300ヤード超えはもちろん350ヤード飛ばす選手も何人かはいます、日本人のプロ選手とはかなり差がありますね。

正確性に関しては、フェースローテーションをしないため球のバラツキが抑えられます、PGAのトーナメントやメジャーでの難しいピン位置でも的確に狙い打っている海外の選手はほとんどフェースローテーションはしていませんね。

身体に優しいこと実は私マサトにとってはこれが一番重要なことでして、タクシードライバーは長時間勤務で座席に座っている時間が長く、多くのドライバー達が腰を痛めているのが実情です。

今までのゴルフスイングは腰に大きな負担がかかることがありました、事実多くのプロゴルファーが腰痛に悩まされていると言うことを良く聞きます。

あのタイガー・ウッズも桁外れのスイングスピードに腰や膝が耐えきれず手術を繰り返し選手生命までも危ぶまれた時期がありました。

バイオメカニクス(人体構造力学)の第一人者、テキサスウーマン大学のウォン教授の指導を受けゴルフスイングに取り入れたクリス・コモをティーチングコーチとして迎え入れ、身体の構造や運動を力学的に応用した身体に無理のなく効率の良いスイングを目指したのです。

その結果、マスターズ優勝そして10月日本で行われたZOZOチャンピオンシップでは完全優勝と見事な復活を遂げました、タイガー自身も身体の心配はないと言っていましたので今後も勝ち続けるでしょう。

身体への負担がなく、飛距離がでて正確性も増す、これって最高じゃないですか。

『ジョージ・ガンカス ゴルフスイング理論』マスターすれば最強だ! シングルも夢じゃない!

『GGゴルフスイング理論』日本でも学べます

『GGゴルフスイング理論』とても気になり是非トライしてみたいと思い調べてみました。

いました、いました、ジョージ・ガンカスに直接指導を受けたティーチングコーチがいましたよ。

フジモンティこと藤本敏雪コーチがYou Tubeのチェケラーゴルフという番組にゲスト出演して美人プロの井上莉花にGGスイングをレッスンしている様子を配信しています。

10月の中旬にこの動画を見つけてからはGGゴルフスイングを身につけようと一生懸命スイングチェックをしていますが、これが中々大変で動画を見ながら各ポジションの形を身体に覚えさせることから始めています。

『GGゴルフスイング理論』の特徴とは

マサトはアマチュアのヘボゴルファーです、ですからスイング理論の細かいところを解説することは出来ません。
レッスン動画を見て解ったGGゴルフスイングの特徴は次の通りです。

・右膝を伸して身体全体を捻るバックスイング
従来のスイング理論で提唱されていた下半身を止めて上半身を回し捻転差でパワーを溜めるのとは違い身体全体を捻るので身体の硬い中高年でも出来る。

・切り返しは左膝から始動、同時にクラブを後ろに倒す
切り返しで左膝を開くことでがに股スクワットの姿勢になる、このとき左腰が低くなるよう意識する、脱力した腕だと自然にクラブは後方に倒れる。

・シャローなダウンスイングでフェースは閉じたまま
シャローな(クラブが寝た状態)まま下半身を回転させるとシャフトが水平になったときフェースはやや下を向くのが正しい位置、以前のスイング理論ではシャフトは立ててダウンスイングと言っていたが真逆の理論です。

・身体の回転でハンドファーストにインパクト
左腰を低く保ったまま回転するとハンドファーストのインパクトを迎えます、後は一気にリリース身体も上方に伸び上がります。

以上がGGゴルフスイング理論の特徴ですが、文章で頭へ入れるよりはチェケラーゴルフのレッスン動画を見て正しいスイングを身につけてください。

フジモンティが井上莉花プロをレッスンする「ゴルフレッスン2」がとても参考になりますので全編良~く見てくださいね。

『GGゴルフスイング理論』を体験してみての感想

アマチュアゴルファーの夢はドライバーをより遠くへかっ飛ばすこと、そのため飛ぶドライバーが発売されるたびに買い替え、飛ぶボールと宣伝されていれば購入するといった具合です。

しかしいくら高性能のクラブを使っても正しいスイングをしなければ結果は得られません。

飛ばしたい! スコアを良くしたい! と思うなら正しいスイング理論に沿ったスイングを身に付け付けなければいけません。

身体に優しいスイング、アマチュアの我々には一番必要なスイングではないでしょうか。

『GGゴルフスイング理論』のレッスン動画詳しく説明してくれていますが、とても難しく感じます。

フジモンティと井上莉花プロのレッスンを見ても、これきつくて無理だと思う方が大半だと思います。

あのドリル難しいですが、ポジションごとのドリルをこなすと身体が覚えてきます、大げさなドリルこそ身体は覚えます。

最初は球は打たないでドリルだけをこなし、素振りを繰り返してから実際に球を打ってみてください、そのときは普通にスイングですよ。

なんか違うぞって感じますよ、身体の筋肉が動きを記憶しているんですね。

正しいドリルを続けていれば、一歩一歩『GGゴルフスイング理論』に近づいていけます。

マサトは今からこのスイングをマスターして、60歳からの理想的な生き方のゴルフライフ編が充実出来るよう頑張ります。

ライザップゴルフ

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