愛媛県松山市のエリエールGC松山で行われた「大王製紙エリエールレディスオープン」最終日、2打差の首位スタートで出たルーキー古江彩佳が通算15アンダー、2位と3打差の圧勝で2週連続優勝を遂げました。
古江彩佳はルーキーイヤーの今季3勝目で、昨年のアマチュア優勝を含めて早4勝目と抜群の安定感あるゴルフを見せています。
2位にはこの日5アンダーとスコアを伸ばしたイ・ミニョン、3位タイには菊地絵理香とユウカ・サソウ(比)
(最終日ベストスコアタイのイ・ミニョン)
(ベテラン健在 菊地絵里理香)
そしてやっと来ました渋野日向子も5アンダーで通算8アンダーと今季最高の成績で5位に入りました。
(シブ子今季初のベスト10入り)
古江彩佳は現時点で一番強い女子プロゴルファー
アマチュア時代は安田佑香、西村優菜、吉田優利とともにナショナルチームで活躍し、女子アマチュアゴルフ界をけん引してきた一員でした。
(シブコと同じく笑顔に癒されます)
ナショナルチームでは他の3人のやや下という位置取りのように見えましたが、昨年の「富士通レディース」でのアマチュア優勝を機に一気に頭角を現してきて今やプラチナ世代に限らず女子プロゴルフ界の代表的な存在になりました。
(次に優勝するのは吉田優利かな?)
プラチナ世代でのチビッ子コンビの西村優菜も初優勝を果たし、吉田優利も次第点の活躍を見せていますが心配なのがアマ時代の第一人者安田佑香です。
(西村優菜 本当に可愛いね)
プロになってから故障に悩まされており今大会も予選落ち、プロとして一年間戦っていくにはちょっと線が細すぎるような気がします、ハードなツアーの転戦は技術はもちろん体力維持も大切ですのでもう少し体重を増やすことを考えたほうがよいかと思います。
(早く立ち直ってね 安田佑香)
今シーズンは来年を含めた長丁場なので、体力強化を図りつつ無理をしないで試合をこなしていけばよいかと思います、実力は折り紙つきなのですからね。
最終日の渋野日向子は80点まで回復か?
さてさてわれらがシブ子こと渋野日向子ですが、最終日は今年のベストスコア5アンダー66をマークしてイ・ミニョン、宮里美香と並んで最終日のベストスコア賞でした。
ショットはいまいち切れていなかったようでしたが、パットが復調してきたようで長いパットがボコボコ入っていました。
やはりスコアを作るのはパットですよね、パットが入りだすとバーディーが取れボギーが減ってきます。
(パットさえ調子が戻れば心配なし)
今年の最終戦「リコーカップ」はロレックスランキング上位者の資格で出場できるので、思い切って攻めていってほしいですね、今日のようなゴルフが出来るのだからかなり上り調子だと思います。
「リコーカップ」で上位に食い込み(いやいや優勝でもいいですよ)12月開催の「全米女子オープン」に弾みをつけてください。
今日の日本テレビのゴルフ中継は録画で古江の優勝という結果もわかっていたのですが、渋野のプレーをたくさん見せてくれて良かったです。
日本テレビさんありがとうございました。
今日は古江が外人に負けないで優勝するし、渋野は良いスコアで上位に入ることができマサトは気分よく寝ることができます。
いや~、それにしても古江彩佳のプレーは安定感あるわ、素晴らしい!
シブ子もこれからですよ、これから!
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