渋野日向子のプレーが見たい! 女子ゴルフツアーの開幕はいつ?

新型コロナウイルス感染による緊急事態宣言が延長され、なるべく外出しないようにしているマサトですが、スポーツイベントも当分再開の見通しが立たない状況です。

特に楽しみにしていたJLPGトーナメントも中止が相次ぎ、今年中の開催すら危ぶまれているような状況です。

大ファンの渋野日向子のプレーを楽しみにしていたのですが、この状況下ではどうしようも無く本当にザンネンです。

先日、渋野日向子のティーチングコーチである青木翔コーチが「打ち方は教えない。という本を出版されたので早速Amazonで購入しまして読んでみましたが、ゴルフのレッスン書かと思いきや思考術というかマインドフルネスなどにも通じる内容だと感じました。

青木翔コーチの「打ち方は教えない」は大きな意味での人生学といえるし教育においての指導法はもちろんビジネスにも通じるところがあるので是非読んでみてはいかがでしょう。

5月10日(日)JLPGメジャー大会初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の最終日が行われているはずだったのに・・・・

2019年令和最初のメジャー、あの渋野日向子がツアールーキーながらペ・ソンウとに一騎打ちを制して大会史上最年少優勝を飾った大会でした。

その後の渋野日向子の活躍はゴルフファンのみならず日本中の誰もが知っての通りです。

「AIG女子オープン」での快挙がビギナーズラックでないことはその後の国内ツアーでも優勝を飾り、最終戦まで賞金女王争いを演じた実力が証明しています。

海外メジャーの賞金が加算されないなどというJLPGの馬鹿げたルールにはあきれるばかりで、今でもマサトは真の賞金女王は渋野日向子だと思っています。

カリスマ性溢れるスターの証明!話題に富んだ勝ち方!

渋野と言えば世界を魅了したあの「笑顔」ですが、昨年優勝した5つの大会全てにおいて朝刊の見出しに取り上げられるような話題性がある勝利をしているのですよ。

「ワールドレディスチャンピオンシップ」
・令和最初のメジャーチャンピオン誕生
・大会史上最年少優勝
・初優勝がメジャー制覇

「資生堂 アネッサレディスオープン」
・今期より新設大会の初代女王

「AIG全英女子オープンゴルフ」
・初の海外での試合
・初海外メジャー出場
・スマイルシンデレラの愛称で世界中にファン獲得

「デサントレディース東海クラシック」
・最終日8打差大逆転勝利

「大王製紙エリエールレディスオープン」
・前週予選落ちからの優勝
・賞金女王に望をつなぐ優勝
・賞金女王レースのライバル鈴木愛に競り勝つ

以上、マスコミ各社の記者さん達は渋野日向子の優勝した大会では見出しには全く困らないという話題性バツグンの勝ち方でした。

「AIG全英女子オープンゴルフ」最終日、3番ホールで4パットのダボを打った時には全国のゴルフファンはため息をついて「あぁ またダメか」と思ったことでしょう。

マサトも前半9ホールが終わったところでは「渋野は良くやった、せめてベスト5で終わってくれ」というような見方をしていました。

ところが10番でバーディーを取ってからは表情がメチャゴルフを楽しんでる様子に変わってきて、あれよあれよという間にバーディーを量産、そしてあの感動の18番強気のバーディーパット!

なんと豪快な勝ちっぷり!

インターバルのリラックスした笑顔からプレーに入ると真剣モードにスイッチオン

メジャーの緊迫した場面でもユルユルのリラックスモード、今までこんな選手居ましたか?

心からゴルフをメジャー大会を楽しんでいるのが観ている私たちにも伝わってきてハッピーな気持ちで楽しんで観戦する事ができました。

なんと魅力的なキャラを持った選手、世界中のファンを虜にする不思議な魅力をもった渋野日向子です。

2020年度のJLPGAツアーの開幕はいつになるのか

開幕戦の「ダイキンオーキットレディー」から今回の「ワールドレディスチャンピオンシップ」まですでに10試合が中止されており、この後も「ほけんの窓口レディス」から6月11日開催予定の「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」までは中止が決定しております。

さらにマサトの地元戸塚カントリー倶楽部で7月2日から行われる予定の「資生堂アネッサレディスオープン」も首都圏エリアでの開催はリスクが高いと言うことで早々中止を発表しています。

このことを踏まえると、6月後半開催の「ニチレイレディス」と「アース・モンダミンカップ」は千葉県での開催ですのでまず中止が濃厚です。

ではいったい何時になったらトーナメントができるのか?

ウイルス性の感染症の専門家は夏になればコロナの感染力は一時衰えると言っていますので7月9日から北海道で開催予定の「ニッポンハムレディスクラシック」を無観客で行うというのが予想される一番早い大会になるのではと思います。

しかし北海道と言えば鈴木知事がコロナ対策を強化しているので、7月に予定されている2試合(7月23日からの大東建託・いい部屋ネットレディス)の開催は許可されない公算が強いので、まず7月中の開催は無いでしょうね。

海外のトーナメントツアーも7月以降に再開予定を立てているところがあるので、海外で再開された様子を見てJLPGAも決定しそうですね。

まあゴルフの一ファンの意見としては、ゴルフは屋外で行われる競技ですので万全の安全対策と準備を持って無観客での実施は可能なのではないかと思われます。

日本全体が沈んだ気持ちでいる中で、野球やゴルフの試合が再開されることは良いことではないかと思うのですが・・・・

もちろん選手やスタッフの健康と安全第一での開催ですけどね。

今年のJLPGAは渋野日向子を筆頭にした黄金世代と古江彩佳たちのプラチナ世代との熱戦が期待されてただけに中止が相次ぎとてもザンネンです。

とにかく1日でも早くコロナウイルス感染が終息することを祈るばかりです。

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