待ちに待った女子ゴルフツアーが始まりました、開幕戦は恒例の沖縄ダイキンオーキッドレディスです。
最終日の今日、首位から2打差の3位から出た小祝さくらが後半4バーディーを奪い通算14アンダーとし3日間トップを守ってきた西郷真央を逆転し今期(2020~2021)3勝目をあげました。
2位には最終ホールまで小祝さくらと並んでいた森田遙が入りました、久々の優勝なるかと期待された森田遙でしたがプレッシャーからか思うようにスコアを伸ばせなかったです、しかし終盤の粘り強いゴルフは今後に生かせる内容でした。
昨年も活躍し注目を浴びた田辺ひかりが最終日もしっかりスコアを伸し単独3位に入りました、ビジュアルも良いのでこれから人気が出そうです。
初日8アンダーで飛び出した西郷真央でしたが、今大会は4日間競技ということもあり最後まで保たないなと予想していましたが結局4位タイで終了、決勝ラウンドで1アンダーじゃあやっぱり優勝は無理でしたね。
それに比べて小祝さくらは決勝ラウンドで10アンダーをマーク、幾度となく優勝争いを経験していまる実力者ですからね、雨風でスコアが伸びなかった最終日ベストスコアの4アンダー、力の差を見せつけました。
それにしても今年も若い世代の活躍は素晴らしい、最終日の優勝争いは見応えがありました、これがライブ放映だともっと盛り上がったのにね。
あっそうそう、ベテラン勢も頑張りましたよ、上田桃子も最終日ベストスコアの4アンダーで4位タイと経験豊富な技術は今年も健在です。
技術力といえば、多彩なアプローチテクニックを持つ菊地絵理香も粘って通算10アンダーの6位と検討しました、あと地元沖縄のベテラン川満陽香里が10位タイとなり久々に画面に顔を出していました。
地元沖縄勢としては新垣比菜も久々の上位10位タイと復活の兆しが見えてきました、今年は期待出来るかな? 早く2勝目ができると良いですね。
日本の女子ゴルフツアーの実力もかなり上がってきていると実感しました、今年のJLPGAツアーは面白くなりますよ。
注目の渋野日向子は6割程度のできかな?
さてさて我らがシブコこと渋野日向子ちゃんの2021年初戦はどうだったのか、良かったのはパットが入った2日目だけですね、結局2日目に出した5アンダー他の3日間はイーブンですから13位なら上出来じゃ無いですかね。
シブコには高麗グリーンは合ってなかった見たいです、以前のように強めに打つパットならもう少し入ったかもしれませんが、昨年の米国ツアー参戦以降タッチを合わすパッティングスタイルに変えていますので、カップ周りで微妙に切れて外していました。
ベントグリーンならもっと決まっていたでしょうね、高麗グリーンの試合はあまりないので心配いりません。
老婆心ですがちょっと気になったのは、青木コーチから離れて最近は石川遼選手にアドバイスを貰っているとテレビで言っていました。
ドライバーでの左へのミスをなくすため以前よりテイクバックを小さくするフォームに変えたそうですが、これはパワーのある男子選手ならともかく女子プロにはかなり難しいのではないかと思うのですが・・・
解説の平瀬真由美さんもかなり難しいことをやっていると首をかしげていました、遼君はスイングオタクで色々と試しているみたいですが、ドライバーは曲がりまくって中々良い成績を残せないでいるのが現実ですからね。
ただアプローチは抜群にうまいですからアプローチのことだけ教えて貰えば良いのではないかと思います。
やはり然るべきコーチに付いた方が今後のためには良いような気がするのですがね、素人が余計なことを言うなと怒られそうです(笑)
渋野日向子選手にはこれからもガンガン活躍して欲しいのです、スケールの大きなゴルファーでいて欲しい。
もう皆知っていると思いますが、渋野日向子ちゃんがYouTubeを始めました。
“Pinacoooonチャンネル” といいましてInstagramのネームと同じPinacooonを使っています。
マサトは速攻でチャンネル登録しましたよ。
なぜ? シブコがYouTubeチャンネルを始めたかというと昨年から続くコロナ渦の中、トーナメントは再開されたといえ無観客試合がほとんどでシブコの一番大事にしている観客と触れ合う事ができなくなっているからだと言っていました。
今は昨年から録り溜めしていたものをupしていますが、トーナメントが始まりましたので試合前後の様子や心境など、TVのインタビューでは言えないようなありのままのシブコが見られそうで楽しみです。
今週は渋野日向子は活躍できなかったけど好きな選手の小祝さくらが優勝して良かった。
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