我らが渋野日向子が全英女子オープンゴルフの前哨戦として出場した米国女子ツアー「ASIスコティッシュオープン」がスコットランドのザ・ルネッサンスGCで開催されました。
今年の全英女子オープンゴルフが行われるロイヤルトゥルーンGCと同じスコットランドのリンクスということでリンクス未経験の渋野にとっては格好の前哨戦となる大会であったのですが・・・・
初日は1ダブルボギー6ボギーの8オーバーで79、最悪の1日になりました。
初のリンクスに全く対応できて無かったというか、アイアンも切れてなかったし、得意のパターも精彩を欠いていたような・・・
2日目もボギー選考の苦しい内容、寄らず入らずで簡単にボギーになってしまうミスが多かった、シブコのガンガン攻めるゴルフが見たいのに
どうしちゃったの シブコの良さが全く見えなかった
コロナ騒動でチームシブコの構想に狂いが生じた?
2019年の全英女子オープンゴルフでの優勝によってLPGAへの入会資格ができたのだが、20201年は日本を主戦場にするためLPGA会員の入会権利は行使しないと決めたチームシブコでした。
日本で戦いながら2021年にLPGAに挑戦するための準備をしていくというのがチームシブコの方針で、秋に行われるLPGAのQT受験のために体作りとスイング面では地距離アップとアプローチの精度を高めていくと聞いていました。
試合をしながら徐々に体力的なポテンシャルをあげていき、そのパワーに沿ってスイングも無理なく向上させるという構想であったはずで、これはより良い進化の遂げ方ができるのではと大いに期待していました。
しかし、2月からのコロナ騒動により次々とツアーが中止になったことで急遽フィジカル面のパワーアップトレーニングの強化をすることとなりました。
かなりのハードトレーニングのおかげでからだが一回り大きくなりスイングも少し変えて飛距離が伸びていると聞いてかなり期待していたのです。
6月に開催されたアースモンダミンカップではどんな進化を遂げたシブコが見られるかとメチャ楽しみにしていたのですが皆様ご存じの通りあっけなく予選落ちしてしまいました。
あまりにも急激な体の変化にスイングがついて行けてない感じで飛距離も全然出ていなかったですね。
コロナ騒動により時間がたっぷりできた事が裏目に出たみたいです。
しかし、チームシブコは世界進出をし5大メジャーの制覇を目標に掲げて先ずは要の体力強化を図ったわけですから間違ったことをしているわけでは無いはずです。
ただ急な変化にシブコの体が戸惑いを感じてギクシャクしてしまっているのかもしれません。
どうせ今年は試合数もあまりないですし、この先も大会が急遽中止になる可能性もあります。
マスコミはとやかくとうるさいことでしょう、日本のマスコミは程度が低いから気にしないようにね、
全国のシブコファンの皆様、シブコが潰されないよう皆で守ってあげてください。
来年の米国ツアー挑戦に向けてじっくり調整していけば良いですよ、シブコの練習量と努力があれば問題なしです。
オジサンはズーッと応援しているからね。
とはいえ来週の全英女子オープンゴルフ、なんとか立て直して予選だけは通過してください、また日本のファンが寝不足になるようだと良いのですが
シブコ、ファイト!
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